美味しいスイーツを食べると思わず笑顔になっちゃいますよね。実はこの3つ、同じ会社のブランドなんです。それぞれに個性のあるお菓子で、ちょっとリッチなティータイムにも、贈り物にもピッタリ!店舗が近くにない…という人にも通販なら気軽に楽しめます。
アンリシャルパンティエといったらフィナンシェ!
販売個数ギネス世界記録達成!
アンリシャルパンティエのフィナンシェは、あのギネスブックにも「世界で一番売れたフィナンシェ」として掲載されている看板商品です。パッケージを開けたときに広がるバターとアーモンドの香りが、口に入れるとさらに鼻の奥まで広がります。しっとりした触感と甘さはいくつでも食べたくなる美味しさです。
おいしさ長持ち!秘密は個包装にあり
フィナンシェの個包装には、お菓子の袋に必ず入っているあの「小さな袋」が入っていません。小さな袋とは脱酸素剤のこと。エージレスなどが有名ですよね。
この脱酸素剤は袋の中の酸素を吸収して酸化を防ぐ働きをしています。しっとりした触感が持ち味のパウンドケーキなどに使われるもので、時間がたっても油の酸化した臭いがしないのはこの脱酸素剤のおかげです。
でも、アンリシャルパンティエのフィナンシェの個包装には脱酸素剤の代わりに窒素ガスを充填(じゅうてん)させているので同じような効果が得られています。
フィナンシェの賞味期限は出荷から14日以上あり、贈り物や手土産としても喜ばれること間違いなしです!
フィナンシェとマドレーヌって何が違うの?
どちらも似ているお菓子ですが、大きな違いはフィナンシェにはアーモンドがふんだんに使われていることでしょう。また、同じようにバターの香りがするものの、マドレーヌに比べるとフィナンシェの方がしっとり感が強く、焼き立ては表面がカリっとしています。
マドレーヌは全卵と溶かしバター、フィナンシェは卵白のみで焦がしバターを使用しているため、似ているように見えても、食べ比べればはっきりと違いが分かりますよ。アンリシャルパンティエにはどちらも楽しめるセットもあります。
こんなフィナンシェはいかが?
オリジナルのフィナンシェも美味しいけれど、変わり種のフィナンシェはいかが?
ひとつは「抹茶フィナンシェ・天峰」。宇治抹茶のうまみと苦みを引き出すために厳選された茶葉「天峰」を100%使用した抹茶フィナンシェは、オリジナルとは一味違った和風テイストが楽しめます。
そしてもうひとつはオリジナルフィナンシェに大納言小豆を乗せた「えびすフィナンシェ」です。十日えびすの「開門神事・福男選び」で有名な「西宮神社」に毎月1日の旬祭に奉納されており、福男の副賞にも渡されている縁起のいいフィナンシェです。
どちらも優しく上品な甘さで、年配の方にも大好評!和菓子が好きな人にもおすすめしたいっ!
シーキューブのおすすめは焼きティラミス!
なぜティラミスが焼かれたの???
もともとティラミスはシーキューブの看板商品でした。でもティラミスは生菓子なので、日持ちがしないのが難点。そこで、いつでも手軽にシーキューブのティラミスを食べてもらいたい!という思いから作られたのが「焼きティラミス」です。
賞味期限は発送日から21日以上!その美味しさと手軽さで今ではシーキューブの顔となっています。
もちろん、オリジナルのティラミスも販売されています。通販でも冷凍でお取り寄せできるので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
焼きティラミスの美味しさのヒミツ
ティラミスを焼くために、材料も改めて吟味されています。
北海道産マスカルポーネを36%使用したコクのある生地に、深煎りのコーヒー豆を使用したシロップをしっかりとしみこませています。食べるとじゅわっとコーヒーの香りとほろ苦さが口いっぱいに広がります。
さらに上からココアパウダーを振りかけて出来上がり!やや小ぶりな大きさは「ちょっと食べたい」を可能にしてくれます。
プチギフトならパッケージだってとってもキュート!
シーキューブの焼き菓子は少量サイズの「プチギフト」も豊富です。プチギフトシリーズは大きな箱入りとは異なるパッケージに入っているので選ぶのも送るのも楽しさいっぱい。ちょっとしたプレゼントや退職や転勤時に親しくしてくれた同僚に送るのもおすすめです。
カサネオのミルクレープは生みの親が作るオリジナル!
薄いクレープとクリームのハーモニーを楽しむ
ミルクレープは薄いクレープの間にクリームを挟んで重ねたお菓子です。シェフの関根俊成さんが「ラザニア」をヒントに考案したもので、日本生まれのスイーツなんですね。20枚のクレープとクリームが優しくしっとりした触感を生み出しています。
ミルクレープのミルはフランス語で「千」を表しています。実際は千枚ではないですが、何枚も重なっていることは間違いないでしょう。間にフルーツを挟んだりすることもできるので、自作している人もいるかもしれませんね。
本場はどっち?
このミルクレープ、オリジナルを主張するお店が2店舗ありました。西麻布の「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」と「ペーパームーン」です(現在はどちらも閉店しています)。実はどちらも関根さんが勤めていたお店なんです。
どちらがオリジナルか?で裁判まで行われたスイーツといえばザッハトルテが有名ですが、美味しいお菓子にはこんなお話があるものなのかもしれません。
現在お店は東京と大阪のみ!
カサネオの店舗は現在東京と大阪にしかありません。地方在住の人にはなかなか購入する機会がありませんが、ぜひお取り寄せして食べてみてくださいね!
現在の店舗は以下の3か所です。
- 梅田阪急店:阪急うめだ本店 地下1階
- 池袋東武店:東武百貨店池袋店本館 地下1階
- 東京ギフトパレット店:東京駅八重洲口側 東京ギフトパレット1階
3つのブランドサイトを行ったり来たり???

最初にお話ししたように、3つのブランドは同じ会社が運営しています。オンラインショップも会社の名前を取って「シュゼットショップ」となっています。だからアンリシャルパンティエのフィナンシェとシーキューブの焼きティラミスとカサネオのミルクレープを一度に購入できちゃうんです!上で紹介したボタンでそれぞれのお店にジャンプしますが、ページの下の方に別のお店についての紹介も出ているのでぜひチェックしてみてください。アンリシャルパンティエではケーキなども扱っていますので、お店が近くにない、お店まで行くのが面倒wという人にもおすすめです。
なお、それぞれのお店は楽天市場にもありますが、それぞれ別の店舗となっていますのでご注意くださいね!下のアイコンから楽天市場のお店にジャンプします!