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ネットで実印を作ってみました!材質や字体、ケースにもこだわり満載ですw

雑貨

最近ではあまり印鑑を使う機会ってなくなりましたよね。でも、ある程度の年齢になると必要になってくるのが実印です。
ローンを組むときやお子さんが部屋を借りるときの保証人、遺産相続など「あ!実印持ってなかった!」ということは意外とあります。実印登録するのは簡単ですが、実印はあらかじめ作っておくと安心です。

はんこプレミアムで実印を作ってみました

実印として使うためには市区町村に届け出をしないといけません。これには時間はかかりませんが、実印は「彫ったもの」でなければならないため、作成には時間がかかりがちです。そこで今回は納期が短く、素材も選びやすいネットのハンコ屋さん「はんこプレミアム」で作成しました。

「個人実印」でまずは印材選びから

実印には自治体ごとに規定がありますが、トップページの左側のメニュー「個人印鑑」の「実印」を選択すると、どこでも登録可能な一般的な実印を作成できます。
先ほどもお話ししたように、実印は「彫ったもの」であることが条件になるので、ある程度硬さのある素材が使われます。昔からよく使われてきた柘植(つげ)や角のほかにも、金属や天然石(パワーストーン)なども選べるので、デザインなどにこだわる人も増えたんじゃないかな~と思います。
もちろん素材ごとに値段も違いますが、それこそピンからキリまであるので思わず迷ってしまうかも!

ちなみに私が作ったのは一番上の写真にある赤い木製の印鑑で、「プレミアム赤彩樺」という素材です。赤が好きなのとお値段がお手頃だったので選びました。写真のとおり、とってもきれいな色でしたよ!

サイズと名前の関係

個人用の実印は、直径が普通の印鑑よりも大きいのが一般的です。男女でも違いがあって、男性よりも女性の方が小さめなことが多いみたいですね。でも女性だから小さくなきゃいけないということはなく、大きくても全然OKですよ。
ただ、注意したいのは印鑑に彫る名前です。①名字だけ、②名字と名前、③名前だけの3つがあります。もちろん②を選ぶと文字は小さくなります。どんな書体で彫ってもらうかによって印象が変わるので、画数の多い漢字だと印影が「文字でみっしり」ということもあります。
女性は直径が13.5mm~15mmくらいで作る人が多いので、そのあたりも考えるといいのではないかと思います。なお、女性は結婚で名字が変わる場合が多いので、名前で作る人が多いみたいですね。

書体は何を使うのがいいの?

はんこプレミアムで選べる書体は6種類です。同じ文字でも印象はずいぶん違いますよね。星がついているのがおすすめの書体です。
一番左の印相体は風水などで「開運印鑑」などと言われて良く使われています。文字の密度が高くて欠けにくいという特徴があります。二番目の篆書体(篆書体)はお札にも使われている古い書体です。印相体よりも読みやすく古印体よりも難しいのでこちらも人気の書体になります。

ちなみに自分の名前をそれぞれの書体にしたらどうなるんだろう?と思ったら、印影イメージを作ってみてください(無料)。はんこプレミアムさんでは名字だけ・名前だけの場合は横書きになるようです(私が作ったときは縦書きも選べたんですが…)。下のリンクから印影イメージを作るページにジャンプできます。こちらのイメージでは右から左に読むようになりますが、注文の際は左→右も選べます。

デザインチェックもしておきたい!

印影イメージで出てくるのはあくまでイメージです。実際は若干異なる場合も少なくありません。印鑑の種類によって「デザインチェック」が可能なので、このオプションを付けておくのがおすすめです(料金はかかりません)。

こちらは私のスマホに届いた印影チェック画面です。
名前が「〇子」というのですが、思ったより子の文字が大きくて下がスカスカな感じがしたので、その旨を要望に書いて送ったところ、すぐにイメージ通りのデザインが返ってきました。

ちょっと前のものなので画面のデザインは違うかもしれませんが、この機能は満足いく実印を作りたいならぜひ使って欲しいですね!

出来上がった実印に大満足!

そしてこちらが出来上がった印鑑です!軽くて色もきれいだし字体も可愛い♪なかなか使う機会は多くないですが、「お値段以上」な仕上がりに満足です。
印鑑と一緒に印鑑ケースも購入することができます。デザインは在庫などの関係で変わることもあるんじゃないかな~と思いますが、せっかくなので購入しました。赤が映える銀のケースで、これも一目ぼれでした。

通常の納期は素材が木や角なら注文の翌日には出荷されます(カードなどの支払いの場合)。金属系&貴石系はもう少し時間がかかりますがそれでも3~7営業日後の出荷です。早いですよね!なお、印影確認のオプションを利用した場合は印影を確認した翌日に発送されます。



印鑑登録できる実印は自治体によって異なります

こんなに違う、実印の制約

以前住んでいた市では、「4cm角以内のサイズであること」「彫って作られているもの」くらいしかなかったんですよ。で、どうしても実印が必要になったとき、登録したのはなんと中国のお土産にもらった石彫りの印鑑。その辺に転がっているとしか思えないただの石を二つに切って、平らな面にいわゆる漢字(苗字でなく名前)とトンパ文字が彫られているという代物でした。役所の人もびっくりしてたんですけど、問題なく登録できました。まあ、かなり変な人と思われたと思いますが…。

で、現在は都内に住んでいるんですけど、何気なくHPを見たらどう考えてもあの印鑑が実印として認めてもらえないことは明らかだったんですよ。良くある制約はこういったものです。

  • サイズが〇cm角以内(2.5cm以内など)
  • 陰影には枠がついていること
  • 文字が白いものは不可(つまり押したときに文字が赤くないとダメ)
  • 絵柄が入っているものは不可

実印っていつ使うの?

私が初めて印鑑登録をしたのは母が亡くなったときでした。専業主婦であっても相続が発生してその書類に実印を押す必要が出てきたからです。
ちなみに妹が作ったのはもっと早い時期で、私が一人暮らしをするときの保証人になったときでした。両親がその不動産会社の保証人の年齢制限に引っかかったため、正社員で働いていた妹にお願いしたときでした。
そのほか、ローンを組んだりするときなどにも使われます。印鑑登録をするためには役所に行く必要がありますが、それほど時間はかからないので時間があるときに印鑑だけ用意しておくことをおすすめします。

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